「丁寧=正解」ではない、履歴書。
人事担当者だって会社員。決められた仕事時間の中で「会いたい人かどうか」を判断しています。では担当者は何を知りたいのか?
それは入社後の活躍を想像出来る内容が知りたい。この1点につきます。
裏をかえすと、入社後の活躍を想像できる内容をわかりやすく書けば良いのです。
履歴書はココを見られてる!
①-④は、人事担当者の目線の流れになります。
①年齢
これは採用後のチーム構成に適した年齢かどうかを判断。たとえば、メンバーの平均年齢が20代中盤なのに30代後半を採用してうまくいくだろうか。といった具合のバランス目安にしています。
②学歴(※高校以降)
学歴の記載は高校以降で十分。あまり知られていませんが、未経験職種の採用の場合は大学名より高校名を見ていることがあります。大学は”やりたい事”を優先する人がいるため偏差値=頭の良さとしては判断が難しく、高校時代の偏差値は純粋な頭の良さの目安として判断しやすいという基準があります。未経験採用は、吸収力や地頭の良さに期待をする為、高校を重視する場合もあります。
③職歴の長さ
見られているのは、職歴の長さ。ここが長い=転職回数が多いというリスク判断になるので、できるだけ短く簡潔に書くことをお薦めします。
派遣社員の場合、派遣先の企業を分けて書くのではなく、
派遣元会社(派遣先企業) 入社
派遣元会社 退職
と記載することをおすすめします。また、出向経験のある方は履歴書ではなく、職務経歴書に記載をしましょう。
④最終職歴
直近まで働いていた、もしくは在籍中の職歴。特に経験者採用の場合は重点的に見られています。
職務経歴書
①職務要約
職務要約は4~5行で簡潔にまとめると良いでしょう。
・これまで何をしてきたのか
・今後に対する考え
この2点を意識して書くのがポイントです。
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