社会貢献性が高く、製品に対する絶対的な自信を持てる営業を、今は天職に感じています。 ジョンソン・エンド・ジョンソン 医療機器営業 佐藤有沙(さとう ありさ)さん 【社員インタビュー】

創業以来、人々の「クオリティ・オブ・ライフ(QOL)」の向上を目指し、安全性の高い良質な製品とサービスの提供をしているジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ。一般消費者向けの日用品から、医療従事者向けの医療機器、医療用医薬品まで、多岐にわたる製品を提供する世界最大級のヘルスケアカンパニーです。
 
そんな同グループの医療機器部門に医療業界未経験から中途入社し、今では「この営業の仕事に出会えて本当に良かった」と語る佐藤有沙さんにお話を伺いました。入社前に想像していた外資系や医療業界のイメージはどう変わったか、ご結婚されても仕事と家庭は犠牲にしないという想いを実現するために、どう行動したのかなど、素直な感想をたくさんお聞きできました。
 
会社:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー エチコン事業部
職業:営業フィールドセールストレーナー
名前:佐藤有沙さん

 
 

旅行代理店の営業から転職。新しい挑戦を選んだ理由とは?



-佐藤有沙さんは入社する前は何をされていたのでしょうか?

新卒で旅行代理店に入社し、修学旅行や一般企業の研修など団体向けの営業を主に担っていました。

この業界を選んだ理由は、もともと私自身が旅行好きだったからです。大学の専攻も外国語で、海外や異文化にも興味があって。その会社に就職してからは2年ほど勤めていました。

-好きな旅行に仕事で携わり、その後に転職を意識した理由も教えてください。

はい。もともと給与水準が高い業界ではなかったのですが、営業として売上目標を達成しても評価があまり変わらなかったり、添乗員としての業務も行っていたので休日も業務にあたったり……。

いろいろと思うところはありましたが、新卒だったので、まずは2年頑張ろうと思いました。そして、2年たったタイミングで転職活動を始めました。

-営業として評価が変わらなかったり業務量に見合った給与がないのは大変ですよね。転職活動はどんな点を意識されましたか?

おっしゃるように、給与水準は転職理由の1つでもあったので重視しました。しかし、それ以上に重視したのが、人の役に立ちたいという想いです。営業職は、ただものを売るだけではなく、自分の仕事が人のためになっているという気持ちを感じられるかどうかがとても大事だと思っています。

いろいろな会社を見ていく中で医療業界は、私のその想いにあっていると感じました。

-最終的にジョンソン・エンド・ジョンソン(以下J&J)社へ転職を決めた背景も教えてください。

J&Jは、一般消費者向けの日用品も多く扱っていて名前は知っていましたが、病院などの医療従事者向けの医療機器、医療用医薬品なども多く扱っており、社会貢献性の高い仕事ができる環境がありそうだと感じました。

また、外資系大手企業だったので、成果主義で人当たりも厳しいイメージを勝手に抱いていましたが、面接官が気さくな方で、出身県も同じだったこともありフランクにいろいろ話せたのはいい意味でのギャップでした。これは入社してからも変わりませんが、マネジャークラスでも本当にフレンドリーで、フラットな雰囲気がある会社だと感じています。
 
 

医療機器製品のスペシャリストとして、医療のスペシャリストである病院の先生から学ぶ働き方



-医療業界はハードルが高い印象をもたれる方もいますが、佐藤さんの入社前の経験・知識などはいかがでしたか?

人の役に立ちたいという想いは強かった私ですが、正直にお話しすると医療機器の営業ということは理解していましたが、J&Jに入社するまで何を売るのかはわかっていない状態でした。

ただ、私の同期にあたるメンバーの前職も自動車、保険、商社、部品サプライヤー業界など様々で、ほとんどの人が医療の経験知識のバックボーンがなく、入社後の4ヶ月研修でスキルを身につけてから現場で実践へという流れだったので安心できました。

-研修は4ヶ月(※1)もあるんですね。どういった内容でしたか?

はい。病院の手術のことや扱う製品のことなど座学が中心です。私の所属する事業部では、4ヶ月の充実した研修があったのは非常に良かったのと同時に、現場に出てからも学びの連続で、日々勉強しています。

こういうとハードなイメージを持たれるかもしれませんが、私自身は病院の先生に育ててもらったからこそ今があると思っています。
※1:事業部によって研修期間は異なります。

-と、いうと?

研修では、病院の先生と共通言語を話せるようにまずは専門用語や知識を学んでいきます。その後、現場に配属となりますが、先生に教えてくださいと聞けばしっかり意見をいただけることが多かったのです。

もちろん、忙しい先生方の迷惑にならないようにと事前にお願いするなどの配慮は必要ですが、先生方は手術や医療のスペシャリスト、私たちは医療機器のスペシャリストとして、お互い協力して支え合う関係なので、毎日がとても充実した学びの場になっています。

-なるほど! 営業だとお客様に売ることが中心になりがちですが、お客様から学ぶという視点を得られる環境があるのは貴重ですね。

はい。もちろんお仕事なので製品の提案をしますが、J&Jの製品に絶対的な自信があることも当社に入って良かったと思える点です。

私が扱っているのは手術の際に使う創閉鎖・創傷管理関連製品なのですが、感染対策に関する製品のご提案をした際、後日、先生方から感染率が減ったなど具体的なフィードバックがあったりと、自分の会社に誇りを持てるのは本当に幸せなことだと感じています。

-営業として自社製品の効果を褒められるのは嬉しいですよね。佐藤さんの場合、ご自身の仕事に対する評価も転職の際のポイントにされていましたが、その点はいかがでしょうか。

前職では頑張って売上目標を達成してもほとんど評価に影響しないような環境だったので、外資系の成果主義のフィールドで思う存分やってみたいという気持ちはありました。その上で、J&Jにいい意味で事前の想像とのギャップを感じたのは、性別・年齢・社歴などに関わらず評価され、その基準も成果(What)だけでなく、どのようにリーダーシップを発揮したか(How)も50:50で評価する2軸性を取り入れていたことです。

そのため、チームにどういう影響を与えたか、仕事をより良くしていくために何をしたかなど、日常の目立たない取り組みもしっかりと認識し、評価対象となることには驚きました。

例えば、入社2年目の時に新規の資料を作って社内に自主的に共有したのですが、そういった積極的な行動も評価されました。定期的に面談もありますし、上司にもとても恵まれていると感じています。

 
 

女性が長く活躍できる環境で、天職である営業ができる喜び



-今回は仕事のやりがいや評価体制を中心に聞いてきました。とはいえ、「日経WOMAN女性が活躍する会社 総合ランキング1位(2018年)」になったように、働きやすい環境もあると思います。その点はいかがでしょうか?

はい。それはとても感じます。まず勤務時間に縛りがないので、お客様先へ直行直帰でき1日の時間を有効に使えます(コロナ禍の緊急事態宣言後はオンラインで打ち合わせ)。早く仕事をあがりたい日も、遅くまで働きたい時も自分でスケジュールをコントロールできるのが嬉しいですね。また今では、自身のエリアに新しく入社したメンバーをサポートする「フィールドセールストレーナー」やマーケティング部からの情報をチームメンバーに共有する「アンバサダー」の役割を担っており、年齢性別問わず、能力ベースでこういったポジションを任せてくれている点も女性が「活躍する」要素だと思いますね。

また、最近結婚したので仕事と家庭とのバランスも考えるようになりました。人によるとは思いますが、私の場合幸い、夫の転勤に合わせて住む場所と仕事の担当エリアを調整できたのも良かったです。

-ご結婚されても、今後のライフスタイルに合わせてお仕事ができそうですね。

そうですね。私はまだ子供はいませんが、子供が小学校3年生になるまで業務時間短縮制度を取得できたり、チャイルドケア支援金など、育児に関する制度も充実しています。先輩たちもそういった制度を活用しているので、私も今後のキャリアはこの会社に捧げていきたいと思っています(笑)。まさにホームグラウンドはここだと思っています。

-素敵ですね! 最後に佐藤さんの今後のビジョンについて教えてください。

営業社員を育成していくトレーニング部門も経験してみたいですね。私の性格上、役職がアップしてリーダーとして自分の意見を言うより、人に教えていくようなポジションも向いていると思っています。それでも、本来、自分から発言するタイプではありませんでしたが、J&Jに入社して自分自身変わったと思います。

でも、やっぱり今は営業が一番楽しいですね。この仕事に出会えて本当に良かったですし、今ではこれが天職ではないかと感じています。

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