【転職活動ガイドブック】その6:応募の準備をする~履歴書~

はじめに

自分の“強み”をしっかりと把握し、志望する会社や職種・業界が決まったところで、履歴書と職務経歴書を作りましょう。

最近では事前に履歴書をデータで提出したり、応募の際に転職メディアを通じて自動で送られたりすることもあるので、手書きでの提出を求める企業は減少傾向にあります。それでも、履歴書はただの書類ではなく自身を売り込む大切なツールの1つです。しっかりと作り込んでいきましょう。

履歴書の作り方

手書きではない場合はパソコンでフォーマットを利用して作成しても問題ありませんが、手書き文字から人物像をイメージして、それを参考にしているという採用担当者もまだまだいます。

手書きでもパソコン書きでも、時間に余裕を持って作成し、誤字や脱字などがないようにチェックを重ねましょう。

複数の企業に応募する場合は志望動機などを写すのではなく、応募企業向けの内容にそれぞれ履歴書を作成します。採用担当者が読んだとき「魅力的な人材だ」と思ってもらうためにも、しっかりと作り込んでいきましょう。

①基本情報

一般的なルールに則って記入しましょう。
ふりがなや日付などの記入も忘れずに!

②学歴・職歴

転職の場合は学歴を重視されることは多くありません。「大学卒業」が応募条件に入っていたりする場合は必ずチェックされますので、しっかりと記入しましょう。
職歴から「どんなことをやってきて、これからどう活躍できるのか」という部分を見極められます。転職回数や前職の業務内容はもちろん、どのような規模の会社で就業した経験があるのかという部分もチェックされます。

③免許・資格

応募職種に関連する免許や資格がある場合は、ここでアピールをします。職種や事業内容に関連しない免許や資格などを記載しても問題ないですが、「なぜうちに応募してきたのだろう?」と思われてしまうこともあります。

応募職種に関連している免許や資格を勉強中という場合は「〇月取得予定」と書き、その職種に対して前向きに取り組んでいるということを示しておきましょう。

④志望動機欄

事前に考えた自己PRを交えて書いていきましょう。自身の希望や要望ばかりではなく、「強みをどんなところで活かしたいのか」といった具体的なことも書くと良いでしょう。

採用担当者は「競合他社ではなく自社に応募した理由」を知りたがります。応募企業が求めている人物像や、その企業の強み・特徴などをしっかりと把握した上で、自分が採用後にどんなキャリアを築き、会社に貢献していくのかということまで書ければ素晴らしいです。

⑤趣味・特技・本人希望欄

趣味や特技は面接の取っ掛かりとして話題になりやすいので、必ず記入しましょう。面接官と共通の趣味だったりすると、会話が弾んでリラックスした状態で面接を進めることができます。

本人希望欄とありますが、原則は「貴社規定に準じます」などと記入しましょう。複数の職種を募集している場合や、勤務時間の制限などがある場合はその旨を記入します。「時間制限があります」とだけ書くのではなく、制限に対してどのような工夫をして作業効率や勤務調整をしていくのかということも記入してあると、随分印象が変わります。

まとめ

どんなに熱意があっても、履歴書が良くないとそれは伝わりません。採用担当者は一番初めに履歴書を通じて、“あなた”という人物を推し量ります。
しっかりと自身のことを理解してもらい、「面接で話を聞いてみたい」と思わせるような履歴書を目指しましょう。

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