【転職活動ガイドブック】その5:企業を知る

はじめに

自分の方向性が定まったら、それを実現できるような企業を探し、企業研究をしましょう。

新卒採用の場合は企業側が積極的に情報発信をしてくれますが、中途採用の場合は自分でやらなければなりません。

前職と同じ職種だとしても、完全に同じ業務内容とは限りません。労働環境や勤務条件、福利厚生などはもちろん、その企業の事業内容や必要な情報はあらかじめ集めておきましょう。

企業の調べ方


おそらく、多くの人がインターネットを活用して企業を調べるでしょう。大きい企業ならばそれだけ情報もたくさんありますが、偽の情報なども多く存在します。1つの情報に惑わされないように、多角的な情報収集を心がけましょう。

①公式ホームページ

最も信頼度が高い情報源といえば、公式ホームページです。企業の歴史や沿革、経営方針や企業理念なども記されているので「自分が求めるものが実現できるのか」ということをじっくりと見極められます。

同時に、プレスリリースなども確認しておきましょう。新事業や新商品の情報だけではく、企業の経営戦略や将来の方向性なども知ることができる重要な部分です。プレスサイトからでも確認できますが、企業が自ら発信している情報のほうが編集などの手を加えられていないので、丸ごと正しい情報を手に入れることができます。

②新卒採用ページ

新卒採用の情報もチェックしておきましょう。企業が伝えたいメッセージや目指す企業像、そこに到達するために求める人物像などが明確に出ています。

新卒と中途で求められている部分は異なっていても、根底の部分は変わらないので、ページがあるのなら必ず目を通しておきましょう。

③求人情報

中途採用を行っている企業は、公式ホームページに採用ページを持っていることもありますが、多くは求人情報サイトに募集を出しています。事業内容や募集職種をダイレクトに知ることができ、求める人物像や必要なスキルなどの情報も手に入ります。採用担当者からのメッセージなど、企業から発信している部分もあるので、複数のメディアに求人があったとしても必ず全てチェックしておきましょう。

④ニュース

今ではネットニュースが主流ですが、新聞も良い情報源になります。第三者の立場から客観的に見た企業の姿が発信されているので、良い部分も悪い部分も知ることができます。また、業界全体の情報なども同時に得ることができるので、業界動向を把握することにも役立つ情報収集方法です。

⑤実際にサービスを利用する・商品を購入する

自分が顧客となって企業を見つめてみるのも良いでしょう。

実際にサービスや商品に触れることで、企業目線ではなく顧客として改善点なども見つけることができるので、そういったリアルな意見は面接でも活用でき、入社後も役立つでしょう。

まとめ

より多くの情報を持っていれば、面接でどんなことを聞かれても大丈夫です。

とはいえ、全ての情報を暗記する必要はありません。自分が興味のある部分や志望職種に関わる部分、改善すべき部分などを把握することが大切です。
面接の際に企業の印象や事業、業務内容のことを聞かれたときに、しっかりと自分の意見を交えて答えることができればいいのです。
わからないことは面接の際に質問しても問題ありません。質問すること自体が好印象ですし「ちゃんと調べてきたな」と思わせ、興味があるということをアピールする有効な手段として活用できます。

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