【転職活動ガイドブック】その4:自己分析をする

はじめに

自分の“軸”がはっきりして転職スケジュールを立てることができたら、次は自己分析です。新卒のときのようなパーソナリティを重視した自己分析はもちろん、社会人として経験してきたことや学んできたことを洗い出し、自分の強みを明確化させましょう。

自分の強みがどんなもので、企業でどのように役立てられるかが分かっていれば、それはとても説得力のある自己PRになります。

自己分析の方法と活用

自己分析をする

まずは、これまでの経験を振り返りましょう。担当した案件、身につけたスキル・資格などだけでなく、工夫や改善、苦労した点や失敗したこと、そしてそれに対する対処法なども挙げます。うまくいかなかったことも思い出すことで、より客観的になります。

「特に大きな案件をやったわけでも、大きな成果を生んだわけでもない」という人もいると思います。しかし、自分が関わったプロジェクトが高評価を得ていたり、誰かに褒められたり感謝されたりした案件はありませんか? そういったことでもいいのです。

採用担当者は「今までどんなすごいことをやってきたか」という部分ではなく「これからどんなすごいことをやってくれるのか」という部分を見定めています。

自己PRを組み立てる

自己分析ができたら、履歴書や面接に利用できる自己PRを考えましょう。採用担当者に自分のことを理解してもらうだけではなく、「うちで活躍してくれそうだな」と思ってもらえるようにすることが大切です。

  • 過去:どんな仕事・経験をしてきたか(案件内容や資格など)
  • 現在:どんなことができるのか(得意分野など)
  • 未来:入社後にどんなことがしたいのか


という3点を意識して組み立てると、より説得力のある自己PRになります。

まとめ

採用担当者は、応募者のパーソナリティや経験・スキル・能力だけではなく、将来性やチームとの親和性などを総合的に判断しています。

そのため、自己分析は転職活動には欠かせません。企業に対して自分を売り込むために自分の強みを認識して、「自分を採用することは会社にとってメリットがありますよ」と採用担当者を納得させることが大切です。

自己分析を行うことは、強みを知るだけでなく、自分の過去・現在・未来を見つめ直す絶好の機会とも言えます。自分自身が納得できる転職を実現させるためにも、しっかりと自己分析を行って客観的に評価していきましょう。

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